* * * 照光寺の歴史 * * *

応年24年(1427)浄土宗名越派の本山、大沢山虎渓院円通寺(芳賀郡益子町七井)の本蓮社理本良栄上人の高弟、 本蓮社良懐上人が皆川の称念寺坪に一字を建立したにはじまり、その後の数回の火災にあって現在の地に移っております。
良懐上人は、小山市小薬に称念寺を開き、ついで宿河原(栃木市城内2丁目)、そして皆川の本寺を開いております。 近龍寺は、宿河原より現在の万町に移転した際に寺名を改めたものです。
残念なことに、明治29年(1896)の火災で全て焼失してしまっております。

當山の呑龍様は江戸時代に、群馬県太田市にあります大光院様よりお迎えしましたご分身でございます。お蔭様で平成4年『子育成就呑龍聖人堂』が再建されましたが、霊験あらたかなるとのことで、毎年11月に『呑龍大祭』が催されております。


阿弥陀様 住職紹介
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